子どもは常に周囲を見ている。言葉ではない。 ロバート・フルガム

「子供たちがあなたの言うことを聞かないと心配するな。子供たちは常にあなたを見ているということを心配せよ」―ロバート・フルガム(アメリカの作家)

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』の著者でもあるロバート・フルガムのフレーズです。

人間が口から表現する事は、必ずしも真実ではないと言う現実があります。

親子なら、なおさらです。

子どもは、親の日常を知り、言葉と現実の差を感じ取っています。

その中で、矛盾がある事を反論するのではなく、身体反応として拒絶している一面があるように感じています。理屈だけでは、人間は動かないというイメージですね。

そんな事、当たり前だとわかっていても、立場が変わると、同じような振る舞いになるというくり返しが人間社会です。

背中を観察していると、その人の思考から行動に至るまでの動機の部分まで、わかるような気になるものです。

「本当に必要なことに向き合っている」とか、「楽しそう」とか、肯定的なエネルギーは、魅力的に映るのです。

マイナス否定的な要素は、その逆の作用で、周囲が、ドン引きしていくのです。

人間は心から納得して、行動に移すと、その成果は期待を遙かに超える結果に到達することがあります。保護者や周囲の大人の振る舞いは、子どもの希望や夢を掻き立てるのですね。

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(じんせいにひつようなちえはすべてようちえんのすなばでまなんだ、英語:All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten)は、ロバート・フルガム(英語版)によって著された書籍。
概要
1988年にアメリカ合衆国で出版される。最初の1年で400万部を売り上げる[1]。
日本では1990年に河出書房新社から出版。日本語訳者は池央耿。世界103カ国で出版され、2004年時点で累計700万部[2]。
日本語版発売から15年後には、新たに25編のエッセーを加えた『新・人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』が出版される[3]。
内容
内容はエッセー集で、作者の若い頃からの習慣で毎年の春ごとにまとめている自らの生活信条。充実した人生を送るためには、幼稚園で教わったであろう事が重要で、生涯大切にするべき知恵であることを指示する[2]。
ありきたりの金言集とは異なり、全ての子供が幼稚園で学んだだろう生活信条が、平易な言葉で記されている[4]。
砂場で遊ぶことは社会性を学ぶことであり、遊ぶことによってコミュニケーションをとり、特に喧嘩をした場合に仲直りをするというのは大学などで学ぶことではなくて、幼稚園の砂場で遊びながら学ぶことであるとする[5]。
行われている早期教育に対して澤口俊之は、自らの著書『幼児教育と脳』の中で『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』を紹介して、幼稚園の砂場で遊ぶことこそが、幼児教育の原点であるとする[6]。

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