喜びのために 箴言29:6

『29:6 悪人は背きを犯して自分に罠をかける。正しい人は声をあげて喜び歌う。 箴言29:6新改訳2017』

箴言は、わかりやすいように、白黒のコントラストをつけて表現されていますので、「あなたはどちらだ?」と問われている感じがします。

人生は、白黒のコントラストの狭間で、揺れ動いているので、実際には、白黒をハッキリさせる局面は少ないのかも知れません。

冒頭の箴言は、悪人と正しい人のコントラストです。

「今だけ、金だけ、自分だけ」

誰が言い始めたかわからない言い回しです。

でも、たまに耳にすると、ハッとさせられます。

利己的で、誰かを騙してでも、自分だけで独り占めしようとするタイプの悪人です。

そのような歪みがある成功体験に自分自身が、無感覚な状態になってしまう事もあるのでしょう。

これは、自分に罠をかけるという方向性なのです。

一般的には、コソコソと隠れて、闇に紛れて、悪事を行うというイメージですね。

それに対して、「正しい人」は、太陽の下の明るい中で、堂々と声を出して喜び歌うことができると言うのです。

これには、良好な程よい人間関係が大切です。

また、良好なコミュニケーションができることも重要です。

さらには、仕える心(気持ち)があるか? というのもポイントです。

利己的の反対である利他的な要素の話です。

もちろん、自発的な気持ちや肯定的な気持ちも大切です。

良好な関係性は、共鳴性や波動が通じるか? などによって、構築されていくのです。

悪事への企みは、光に背を向けながら、隠れてコソコソと行うものです。

正しい人は、隠れる必要がなく、光を浴びながら、明るくふるまうことができるのですね。

この価値観は、お金があってもなくても、それに振り回されないで、「声をあげて喜び歌う」事ができるというものです。

どちらでも選択できるのです。

でも、どちらが人間にとって必要なのかは、自明ですよね。

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