水分量が多い臓器 脳・胃腸・筋肉  飲水学 谷口英喜医師

人間の水分は、筋肉に43.4%、皮膚に20.6%、血液に6.5%、骨に5.6%、脳に2.1%、腸に2.1%含まれています。

脂肪には、水分がほとんどないという、水と油の関係と言われるような現象もあるのです。

もちろん、体質による個人差もあり、性別差もあります。

体脂肪が多いタイプは、体内の水分量が少なくなると考えられているようです。

自分にとって、最適な水分量が確保できるというのが、良いコンディションを維持する秘訣なのでしょう。

体内の水分量が足りないと脱水状態で、多すぎる状態が溢水(いっすい)と言われます。このどちらの状態も体内の栄養素や老廃物の往来に影響が出るので、注意が必要なのです。

臓器に焦点を絞ると、また違う見え方がしてきます。

水分量が多い臓器は、脳が約75%、胃腸が約74.5%、筋肉は、約76%が水分と言われます。

これらが、維持できないと影響が出るのです。

脳には、「めまいや立ちくらみ、集中力の低下、頭痛、意識消失、けいれん」などにつながる症状が出て来ます。

消化器には、「食欲低下や悪心、嘔吐、下痢、便秘」などの症状へと繋がります。

筋肉は、「筋肉痛、しびれ、まひ、こむら返り」などの症状へと繋がるのです。

熱中症などが、増える傾向にありますが、適切な水分補給によって、防止ができるというポイントを抑えておきたいですね。

また、水分コントロールが機能していないときには、健康リスクを低下させ、健康寿命を延ばすというメリットがあります。

大切なのは、「自分にとっての最適解」です。

普段は、ゴクゴクと言うよりは、チビチビ飲むのかよろしいようです。

これを見つけておくことが、QOL向上には、必要不可欠なテーマですね。

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トリビア

Posted by dblacks