善玉菌を増やし、免疫力を高める水分補給 飲水学 谷口英喜医師
自分自身のベストコンディションを維持し、パフォーマンスを最大化するために活用できるのが飲水学です。
これは、手探りですが、コツをつかんでおくことで、調整が可能になるのです。
目指すターゲットは、善玉菌を増やし、免疫力を高めることです。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)には、あまり評判が良くないようなイメージを私は抱いています。
でも、「学校生活における飲水の重要性について」の効果を示しています。
適切な水分補給が子ども達の健康や学習にも良い影響を与えることが、科学的にも裏付けられたと言うのです。
・その内容は、思考、認知能力の向上につながる可能性がある
・身体能力を正常に保つ
・飲水習慣が虫歯の予防になる
・甘い飲み物の代わりに水を飲むことで、肥満や慢性疾患の予防につながる
などがあげられています。アメリカの深刻な健康状態を浮かび上がらせるような内容も含まれているように感じられます。
日本でも、昭和の時代は、運動部の部活中に、バテるから水を飲まないように指導されていました。適切な水分の摂取が推奨される今の時代とは、真逆な対応でしたね。
中高年層には、25年間にわたる大規模な追跡調査で、適切な水分補給が健康リスクを低下させるということが明らかになったと言います。
・心臓病
・認知症
・糖尿病や高血圧などの慢性疾患
・脳卒中
・早期死亡
などがあげられ、老化の進行を遅らせるということも浮かび上がりました。
アラフォー当たりから、筋肉量が減少しはじめるといわれます。
そのタイミングで、必要な筋肉量を確保できると水分補給の受け皿となり、体内の水不足もカバーされるという希望があります。
また、皮膚トラブルが増えるのも、その年代です。
その背景には、皮膚の適切な水分補給がなされないことが考えられています。
体内に目を向ければ、小腸が重要な役割を果たしているようです。
免疫力を高めるために、小腸の腸内環境が大切だというのです。
善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで、腸内フローラのバランスを保ち、免疫細胞の働きをサポートしてくれると言うことです。
適切な水分補給が、感染防御機能を高める重要な役割を果たしているのですね。
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