兀兀(こつこつ)が実は難しい 相田みつを
『毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ。 相田みつを』
「兀兀」を「こつこつ」と読むなんて知りませんでした。
なじみがあるのは、ギリシャ語の「π(パイ)」です。
並べてみると、その差は歴然です ...
頂上決戦は観戦向き、底辺の戦いは現実
今ならば、将棋の頂上決戦に、多くの人が熱視線を送っているようです。
でも、将棋が好きであれば、目の前の相手に向かい、楽しめれば満足なはずですね。
山登りを考えてみると、頂上に登り詰めていけば行くほど、スペースも ...
モーセの心の準備 出エジプト4:21-24
『【主】はモーセに言われた。「あなたがエジプトに帰ったら、わたしがあなたの手に授けたすべての不思議を心に留め、それをファラオの前で行え。しかし、わたしが彼の心を頑なにするので、彼は民を去らせない。そのとき、あなたはファラオに言わなけれ ...
動画 苦手を克服するワンちゃんの知恵
誰にでも得手不得手があるものです。
このワンちゃんは、フローリングが、大のつく苦手のようです。
でも、自ら編み出した方法で、その難局を見事に乗り切っています。
やはり、ワンちゃんは賢いのでしょうかね ...
逆境が作るもの トルストイ
『逆境が人格を作る。 トルストイ』
ゴルフでは、アゲインスト(逆風)やフォロー(順風)と言われますが、実は、和製英語らしいですね。
アジア・ヨーロッパでは、向かい風を(Head wind)と言ったり、追い風を( ...
成長の差は著しい タネを蒔いてみて
「百日草というお花のタネをいただいたので、鉢に蒔いてみた」と言うのですが、その成長の格差には驚きました。
一番はやく花を咲かせた株があるのに、成長がゆっくりな株は、葉も僅かで背も低い状態です。
土の中は、見えな ...
そばにいる存在 箴言3:25-26
『にわかに起こる恐怖に、悪しき者たちの来襲に、おびえるな。【主】があなたの頼みであり、足が罠にかからないように、守ってくださるから。(箴言3:25-26)』
世の中は、何かと不安をかき立てる要素に満ちあふれています。
チャンスは川の流れのように 斎藤緑雨
『人は常に機会を待てども機会は遂に人を待たず 斎藤緑雨』
鴨長明の「方丈記」をイメージするようなフレーズですね。
タイミングを計ることにも、得手不得手があるように思います。集団縄跳びの競技を見ていると、その流れ ...
パワーゲームは終わらない 家庭でも職場でも
人間などの生き物が共存するところには、絶対に「権力の調整」が起き続けています。
それは、「自分がどの位置にいるのが心地よいのか」で、探り続けているのだと考えています。
そのグループで、トップでありたいと欲してい ...
モーセの決意 出エジプト4:18-20
『そこでモーセは行って、しゅうとイテロのもとに帰り、彼に言った。「どうか私をエジプトにいる同胞のもとに帰らせ、彼らがまだ生きながらえているかどうか、見させてください。」イテロはモーセに言った。「安心して行きなさい。」
【主】は ...