奴隷の子と自由の子
アブラハムには、二人の息子がいました。
正妻サラから生まれたイサクと女奴隷のハガルから生まれたイシュマエルです。
イシュマエルは、アブラハムが86歳の時に誕生し、イサクはアブラハムが100歳のときに誕生しました ...
与えられるもの
『ペテロとヨハネは、午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。すると、生まれつき足の不自由な人が運ばれて来た。この人は、宮に入る人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」と呼ばれる宮の門に置いてもらっていた。彼は、ペテロとヨハネが宮 ...
社会とは人が健全に傷つくための仕組み
『社会とはそもそも人が健全に傷つくための仕組みだ、と僕は考えます。』by奥田知志
北九州市で生活困窮者を支援するNPO「抱樸(ほうぼく)」の理事長である奥田知志さんの言葉です。
牧師とNPOとしての働きを両輪の ...
アブラハムは信仰を義と認められた
『信仰によって、不妊の女サラ自身も、年齢が盛りを過ぎていたのに子をもうける力を得ました。約束をなさった方は真実な方であると、信じていたからです。それで、死んだも同様の一人の人から空の星のように、また海辺の数えきれない砂のように、多くの ...
信仰は健全だ しかし…
「信仰には、悪いところなどない。問題は盲信だ。」byアナン
アフリカで活躍されたアナン氏が語った言葉です。
信仰という名目で、民衆を惑わす宗教指導者が現存するのは非常に悲しいことです。
その大半が、 ...
ヨナの怒り
『ヨナにとって、このことは大いに不満であり、彼は怒った。
彼は、主に訴えた。「ああ、主よ、わたしがまだ国にいましたとき、言ったとおりではありませんか。だから、わたしは先にタルシシュに向かって逃げたのです。わたしには、こうなるこ ...