ヴィクトール・フランクルからの問いかけ06
『第一節 人間中心主義
上述のように、ヒューマニズムの危機が始まるのは、人間が人間にとって一切になるときです。それに対して、人間学主義が始まるのは、人間が、たんに考察の前面に立つだけではなく、価値評価の中心に立つとき、すべて ...
笑われても自分の歌を歌う大切さ 岡本太郎
『他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。 岡本太郎「強く生きる言葉」(イーストプレス)』
「芸術は爆発だ」や「太陽の塔」で有名な岡本太郎氏のフレーズです。
自らの中から湧き出てくるエネルギーを表 ...
ヴィクトール・フランクルからの問いかけ05
『 ……もっとも、人間は孤独でなければなりません。孤独であってはじめて、一人ではないこと、ずっと一人ではなかったことに気づくことができるのです。人間は孤独でなければなりません。孤独になってはじめて、自分との対話が相手との対話であること ...
想像力の大切さ アインシュタイン
『想像力は、知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。 アインシュタイン『アインシュタイン150の言葉』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)』
「知識には限界がある」というのは、思わず、「その通り」 ...
ヴィクトール・フランクルからの問いかけ04
『つまるところ人間とは何であるのか。私たちは、おそらくこれまでのあらゆる世代以上に、人間を知っています。私たちは、強制収容所で人間を知りました。強制収容所では、あらゆる非本質的なものが人間から溶け去りました。人間が持つすべてのもの―― ...
ヴィクトール・フランクルからの問いかけ03
『彼女はこう書いています。「私の人生が豊かになったのはいつだったでしょうか。それは、私(彼女は簿記係でした)が他人の役にばかり立っていて、やらなければいけないことだらけで自分を見失っていたころでしょうか。それとも、さまざまな精神的問題 ...
科学vs無知 バーナード・ショー
『好きなものを手に入れることが肝心だ。さもないと手に入ったものを無理に好きにさせられるはめになる。換気装置のないところでは新鮮な空気は不健全だと決め付けられる。宗教が存在しないところでは偽善が上品だということになる。知識の無いところで ...
ヴィクトール・フランクルからの問いかけ02
『勇気と慰めが彼に与えられたのであれば、その勇気と慰めを彼は伝えていかなければなりません。そして、それは別の形で報われるのです。他者を確信させることが自分の確信をも強めることになるということを体験したことのない人がいるでしょうか。他者 ...
画竜点睛を欠く 中国の故事成語
『◇画竜点睛(がりゅうてんせい)を欠く(中国の故事成語)
最後の一押しが足りない、特に作品について、最後の詰めが甘いことを表すために使われる。原典は諸説あるが、張彦遠(ちょうげんえん)の画論である『歴代名画記』が有力とされ ...
ヴィクトール・フランクルからの問いかけ01
『 人生の意味とは結局、各人が自分の本質を存在にもたらすことにあるのだとすれば、現存在の意味とはつねに具体的なものでしかありえないということは自ずから明らかです。現存在の意味は、ただそのつどの人格に即して (ad personam)、 ...