独善から共有へ 独占は続かない
前にも書いたかも知れませんが、電卓と携帯電話のボタン配置が違うことに気づいていましたか?
電卓でも、同じメーカーでも機能によって、微妙に違うのです。
使い慣れたものを替えるときに、実物をみて検討する事が大切です。
数字のテンキーの配列が違うと、強く意識しないと打ち間違えてしまいます。桁数が多い計算などはエラいことになりそうです。ご用心ください。
昔は、黒電話が一般的でした。「ダイヤル」というのは、そのなごりですね。
1969年にプッシュ回線が登場し、「ピ、ポ、パ」という時代になりました。
その後は、移動通信が主流になり、固定電話は、やがて終了する運命なのでしょうか?
黒電話は、メタル線のパルス式で、停電しても使えました。省電力でスゴイ技術だったと言われています。
いまは、ダイヤル電話の使い方もわからない人が多くなったのではないでしょうか?
昭和の終わり頃、グローバル化の波が日本にも及びました。
権利関係をどのように守るか? 実用新案や特許によって、どれだけの利益を上げるかという風潮が強くなりました。
そうすると、キーボード配列などでも、同じものは権利量を払わないと作れないことになりました。
それを避けるために、別の配列を使うようになったのだと思います。
ユーザーからすれば、不便です。
本当に、「なんだかなあ」とため息を吐きたくなります。
権利を独占すれば、権利量で「がっぽがっぽ」という時代は、どこか寂しく感じます。
福岡発祥の「辛子明太子」は、作り始めた人が、その製法を独占しなかったと聞きます。その地域で、共有されている伝統的な産業になっているのです。
今でも、環境技術などで、特許や実用新案を出すコトをデメリットだと考える人がジンワリ増えているようです。
同じような志を持つ人と共有するという人もいます。
このようなカタチが醸成されていけば、ユーザーが戸惑わないさまざまなデバイスが登場するのではないかと、期待しています。
参照:https://www.ntt-west.co.jp/info/databook/pdf/086-093_denwakiayumi.pdf




ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません