財産と宝 箴言21:20

『21:20 知恵のある者の住まいには、好ましい財宝と油がある。しかし、愚かな人はこれを呑み尽くす。 箴言21:20新改訳2017』

相続したはずの財産をあっという間に散在したり、借金が全然減らない人がいたりします。

そのようなタイプの人は、精神的、心理的に深刻な状況を抱えていることがあります。

一つは、「自分がこのような財産を持っていたらダメ」という自虐型の状態です。

また、ギャンブルなどの刺激を求めるタイプもありますね。

なぜか? たまに万馬券を引き当てても、その配当金を寄付してしまったりするのです。

独特の思考パターンで、収入がないわけでもないのに、借金も減らず、増えるばかりという不思議な現象が起きていると言うのです。

これが、「愚かな人はこれを呑み尽くす」と締めくくられているパターンなのでしょうね。

前半の部分は、「知恵のある者の住まいには、好ましい財宝と油がある。」とあります。

「知恵のある者」とは、自分をわきまえて、充足感がある振る舞いができる人です。

何でも、欲しがらない心つまり、足るを知ると言うことでしょうか?

何でもかんでも、家に取り込んで、そのはてにはゴミ屋敷化するというパターンが顕著になりつつある時代です。

自分にとって、適量を知り、管理できる知恵が大切な時代です。

また、健全な自己愛も大切です。

生活を営む必要がありますから、それらを得るための努力は必要です。

自分に与えられている才能を生かし、忍耐と努力をしつつ、コツコツかつコツコツ励むことも必要ですね。

また、創造主である神【主】との健全な関係性の確認です。

『12:1 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。 伝道の書12:1新改訳2017』

創造主である神【主】は、人間だけではなく、家を持たない鳥や野生動物を生かしておられます。

また、この箴言の多くを記したソロモン王は、何よりも知恵を創造主である神【主】に求めました。

それによって、多くのコトを上手く導いたのです。

その無限の泉である創造主である神【主】との健全な関係性を持つ事が、「知恵」なのです。

究極的な信仰は、何の財産が無くても、無限の供給源から、必要は与えられるという考え方です。

自分ができることをしながら、その供給を待つのですね。

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