依存の根元 ウィリアム・S・バロウズ

「それを嗅ごうが、吸おうが、食べようが、尻に突っ込もうが、結果は同じ……依存である」
ウィリアム・S・バロウズ(アメリカの小説家)
(一言解説:どんな方法でも、薬物に手を出すと「依存」という結果しか待っていない)
http://labaq.com/archives/51965099.html

世界中で、薬物による健康被害が収まりません。

それは、一言で言うと「○○依存」と表現されます。

でも、その対象は、違法なものに限らず、認知されていないものまで広がっています。

化学合成の実験で、生み出されている新種薬物は、脱法の領域でよく売れていると聞きます。

このような薬物は、身の回りに、手が届く所にあると言うのです。

欲しい人は、無店舗でも入手可能という野放し状態です。

「薬物は悪いものではない。薬物は化学化合物である。問題なのは、薬物を服用する人が、それを免罪符のように使ってバカな振る舞いをすることである」
フランク・ザッパ(アメリカのシンガーソングライター)
(一言解説:薬そのものではなく、それをどう使うかが問題。人の心の問題に向き合うことが大切)

そもそも、クスリは使い方を間違えなければ、一定の効果を発揮するという位置づけです。

快感や酩酊を追求するのは、用法としては違うのですね。

フェンタニルについて報道されるようになってきましたが、深刻な根っこがあると想像しています。

心理的には、精神的な自立からの逃避と考えられています。

世の中の現実は、厳しいので、それを考えなくてもよいように、一時的な快楽や酩酊を求めるという事です。

薬物に限らずとも、アルコールなどの嗜好品や推し活、周囲の人への依存なども深刻な話です。

世の中は複雑すぎるので、理解不能な事柄に遭遇すると、思考停止(フリーズ)してしまう傾向が強くなってきたという時代なのかも知れません。

その状態から、冷静に周囲を観察し、自分ができる方向性を見つけながら、再スタートするというマインドを習慣化していく必要があると考えています。

「私は薬物をしない。私が薬物なんだ」
サルバドール・ダリ(スペインの画家)
(一言解説:薬物に頼らず、自分自身の感性と想像力で世界を変えようというメッセージ)

ヒゲが特徴的な画家、サルバドール・ダリの言葉です。

解説には、「薬物に頼らず自分で…」というニュアンスが記されています。

それは、ストレートな意味で、その通りだと思います。

彼の肖像画を見て、彼自身の「ポイズン(毒)」を感じるのは私だけでしょうか?

わかりやすい聖書ガイド
ヨハネの黙示録スタディノートブック
Amazon Kindle版 ペーパーバック版好評発売中

※紙の印刷版は、ペーパーバッグ版を選択して下さい。