利益分配の考え方 マキャベリ

『いかなる事業といえどもその成否は、参加する全員が利益を得るシステムを、つくれたか否かにかかっている。 マキャヴェッリ『君主論』(講談社)』

政治体制は、見かけのものであり、その中身は、異なるもののように見えてきました。

実際に、「共産主義はけしからん」と叫んでいる勢力が、共産主義の負の要素である独裁体制であったりするのです。

政治的な主義主張や体制の形態は、理想論でしか無いのかも知れません。

共産主義の理想を追求すれば、国民は等しく平等になるはずです。

でも、この地球上に、そのような美談を聞くことは無いように感じています。

それは、どのような政治体制でも、特権階級が存在するように、仕組まれているようですね。

資本主義社会も、搾取社会です。しかも、ビジネスという名を借りた戦争が繰り広げられています。

獲るか? 獲られるか? のサバイバルゲーム

食物連鎖の野生社会とさほど変わりません。

人間が、成人するまで、18年から20年の間で、どれほどのサバイバル能力を身につけることができるのでしょう?

野生の哺乳類は、生後数時間で、自力で立ち上がろうとするのに、その差は、何なのでしょうか?

冒頭のフレーズは、理想論かも知れません。

でも、これが、実現できたなら、それに、携わった人たちは、よろこびを共有することができると思います。

この地上からは、奴隷制度が廃止された事になっています。

でも、奴隷状態の人たちが次から次へと出て来ているように見えます。

「豚は、身体を洗ってもすぐに泥の中にころがる」という現実があります。

それは、人間の衛生観念と、豚の衛生観念の違いを表現しています。

人間は、泥を汚いと感じて泥を洗い流す事が理想に見えます。

でも、豚からすれば、身体に群がる虫などに対処するためには,泥にころがるのが最適と考えているようです。

でも、人間の人生もさまざまです。

奴隷状態のような雰囲気の方が、案外、気楽に感じてしまうのかも知れません。

すべて自由なのは、なかなか、マインドが落ち着かないという事も言えると考えています。

自由というのは、不自由さも感じるのですね。

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