青は藍より出でて… 中国の故事成語
『◇青は藍より出でて藍より青し (中国の故事成語)
現代では「弟子が師よりも優れていること」という意味で使われるが、元々は「中断せずに努力し続ければ、いずれ大きな成果を生み出す」という意味だったとされる。原典である『荀子(じゅんし)』勧学篇は、 「学は以って已むべからず(学問を途中でやめてしまってはならない)。青は、之を藍より取りて、藍より青く、氷は、水之を為して、水より寒し」としていることから、特に学問を継続することの重要性を説いていると解される。しかし、伝承の中で現在の解釈が定着した。『出藍(しゅつえん)の誉れ』といった使い方も同様である。』
「継続は力なり」というフレーズを思い出しました。
でも、最近は「弟子が師よりも優れていること」を表現するときに用いられるようです。
藍染めは、藍という植物からの色素を染色に用いる伝統的な技術です。
今も、その技術は継承されています。何とも言えない風合いで、飽きがこない色だと思っています。
参照サイトによると「藍」の世界観は奥深いようで、その技術も、さまざまなプロセスがあるのですね。
人生の中での教訓として生かしたいと考えています。
しかし、その中での取捨選択を柔軟に行うという考え方も大切だとも思います。
興味を持って、手をつけた事をコツコツと鍛錬するという事を大切にしたいですね。
でも、自分には向いていないと感じる要素があるなら、取り組み方を加減するのも大切では無いでしょうか?
子どもの習い事では、よくある事で、「やりたいって言ったのはあなたでしょ!!」などと、それは、自分には向いていなかったと感じている本人を強いてまで継続させようとするアプローチもあります。
その綱引きを自分自身の中で、行うのは、独特のスパイラルループになりかねません。
でも、可能性を感じられるとか、何かの糸口が見えるならば、継続することで、人生の扉がもう一つ開く事もあるかも知れませんね。
藍の植物学的特徴
藍とは、主に熱帯から温帯地域に自生する植物で、特に染料を作るために栽培される種類があります。藍の植物にはいくつか種類がありますが、日本でよく使われるのは「タデアイ」、またはインド原産の「インディゴフェラ・ティンクトリア」などが知られています。これらの藍植物は、細長い葉を持ち、夏には小さな花を咲かせる特徴があります。しかし、藍染めに使用されるのは、その花ではなく、葉から抽出される色素です。
藍から染料を作る流れ
藍染めに使用される染料を作るプロセスは、古来から伝わる伝統的な方法に基づいています。まず、藍の葉を収穫し、それを水に浸して発酵させます。この発酵プロセスによって、葉の中に含まれるインディゴという色素が抽出されます。インディゴはもともと水に溶けにくい性質を持っていますが、発酵させることで溶けやすい形に変化します。
発酵が進むと、液体は青緑色に変わり、この時点で葉を取り除きます。次に、空気に触れさせることで液体内のインディゴが酸化し、水に溶けない形の染料に戻ります。この染料が沈殿するのを待ち、上澄みの液を取り除いた後、染料を乾燥させます。乾燥させたものが藍染めに使われる染料の完成形です。
このプロセスを通じて得られる染料は、深く鮮やかな青色を布や糸に付けることができます。藍染めはこの染料を使って、独特の青色を様々な素材に染め上げていく技術です。
https://indigoart.lp-web.net/about-indigo
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