外見と実体のギャップ 箴言13:7
『富んでいるふりをして、何も持たない者がいる。貧しいふりをして、多くの財産を持つ者がいる。(箴言13:7新改訳2017)』
周囲を見回してみてください。
自分自身を鏡で見てみるのも良いでしょうね。
どれだけ借金をして散財しても、個人の自由です。それを否定するつもりはありません。
お金を使うことは、どのような流れでも、誰かを潤す可能性がありますから、良い流れになることを期待します。
でも、バランスを考える必要はありますね。
たらいに汲んだ水を手前に掻き寄せるのか? あるいは、送り出す様に掻き出すのか? という問いかけがあります。
自分に掻き寄せると二倍向こう側に水流ができてしまいますが、送り出すように掻き出すと二倍自分に水流が返ってくるという教訓もあります。
適正化するには、掻く方向と、もう一つはサイズを考える必要があります。
また、使うたらいの大きさが、自分や目標とするサイズになっていると良いのですね。
これには、等身大を意識する大切さを感じます。
今の時代は、リースやレンタルが主流ですから、そのようなサービスを使うと、セレブの装いもできてしまいます。
自分がそれに会っていれば、不自然なギャップはないのでしょうけれど、大抵の場合、どこかに違和感を感じてしまうコトでしょう。
昔から、様々なトラブルを想定して、本当の財産持ちは、派手な身なりをあえて避けていたのかも知れませんね。
もう一つの価値観から考えると、「永遠の幸福マインドで今ココを生きている」実感こそ、永遠の平安を得て富んでいる状態です。
創造主である神は、何も無い人間に、永遠の生命を備えて下さっているのですから、それこそ、本当の富なのですね。
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