唯々諾々(いいだくだく) 中国の故事成語
『◇唯々諾々(いいだくだく) (中国の故事成語)
出典は「韓非子(かんぴし)』八姦(はちかん)編。国を操らんとする姦臣の中には、君主の近臣を利用する計略を用いる者もあり、裏では近臣たちにワイロを贈って手なずけつつ、表だっては彼らのために法を曲げてやることで彼らの機嫌をとる。そして近臣の力を利用して、君主の心を自分たちの都合の良いように変えてしまうのである。このようにして、何でも姦臣の言うとおりになった近臣を指し、韓非子は「唯々(いい)」、「諾々(だくだく)」と評する。ともに「はい、はい」 という意味で、事の善悪にかかわらず、他人の言うがままに従うことを意味する。』
このフレーズを見ると、人間社会は、このようなことのくり返しだなあと感じます。
情けないと思うと同時に、自分も同じような事をしていないか? 考えてしまいます。
「ワイロ」がまかり通るのは、世界の各地に現存すると聞きます。
ある国の官僚は、それよりも大きいブラックホールを用意して、国民から搾取を続けているという話しまであります。公金チューチューとも言われています。
このまま行くと、国民が疲弊して、干からびてしまうことにもなりかねないという悲鳴が広がっているようです。
水戸黄門などの時代劇で登場する悪代官と越後屋のやり取りを見るようです。
越後屋「お殿様の大好物、やまぶき色のお菓子でございます。」
悪代官「苦しゅうない。越後屋、お主もワルよのう。」
越後屋「いやいや、お殿様ほどでは」
悪代官&越後屋「ガハハハ」
こんな風に、「唯々(いい)」と「諾々(だくだく)」が成立しているのでしょうね。
国民には財源が無いから減税はできないと説明をし、外国には、大きな金額をばら撒くという実際の姿を見せられています。
ある経営者は、「ある国の政府関係者から、税金による海外援助のお願いがあり、もし、してもらえれば、あなたと政治家に、○パーセントのキックバックを差し上げます。」という申し出を受けたことがあると言っていました。
国内には渋り、海外には無いはずの袖を大判振るまいするというのは、キックバックがあるからではないか?
などとの指摘も燻っています。
でも、「唯々諾々」は、まだ、続くのでしょうね。






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