子は鎹(かすがい) ことわざ
『◇子は鎹(かすがい) (ことわざ)
かすがいとは、建築において木材と木材をつなぎ合わせるための要素。または互いの材が外れないように固定する製品をいう。一般的にコの形状をしている。両端をつなぎ合わせる木材にそれを打ち込むことにより接続する。文房具のホッチキスの針の形とおなじ。このように、子どもを錠になぞらえ、夫婦の仲を取り持つことのたとえに使われる。たとえ夫婦仲が悪くなっても、その子どもが夫婦の縁を繋ぎ止めて、離さない。反対の言い方としては豆腐に鎹。手応えのないことに使われる。』
日本における建築方法もかなり変わりました。
昔では、木造建築の柱を繋ぐ金具と言えば、その代表格は「かすがい」だったのです。
しかし、屋根裏などで、柱と梁を繋ぐような使い方をされるため、棟上げのときくらいしか、人の目に触れるものではありませんでした。
木造建築には、一切、金具を使わないものもありました。湿度の管理ができていれば、長持ちし、古民家などは、移築するなどもされるような組み立て方だったのです。
今は、立て替えるなら、解体して新築するのが、一般的です。
もろもろ計算すると、その方が合理的で、価格的にも安かったりするものです。
時代の流れですね。
冒頭のフレーズは、落語でもあります。
ナカナカの人情話ですので、よろしければお聞き下さい。
家族の関係は、さまざまあり、また、夫婦のカタチは正解がわからないほどあると感じています。
その中で、子どもがいるから、離婚しないという選択もあれば、子どもがいても離婚して別居しながら、子育ては協力するというパターンも増えてきました。
子どもは、両親共に親ですから、できれば一緒に生活するというのが望みなのでしょうね。
親の側は、元々、他人ですから、「そんな事知らんかったわー」なんてことが発覚すれば、「モームリ」となる事も避けがたいことです。
世の中、血のつながりで、その関係性が固定化される事による弊害も表面化しています。
一方、血のつながりがなくても、家族として、良好な関係を深めていくケースもあります。
良好な関係性を繋ぐ要素が何かという事を、時には考え直す事も大切だと感じます。
人と人を繋ぐと言うのは、その結果が良好ならば「良かった」となるのですが、繋がない方が良かったと言うこともあるので、慎重に考えたいものだと思います。
「子は鎹(かすがい)」というフレーズは、いつの時代まで受け継がれるのでしょうね?
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