第一次伝道旅行のまとめ マタイ28:20 使徒の働き14:22 ヨハネ16:33

パウロが原則にした伝道パターンは、大きな町のユダヤ人共同体(シナゴーグ)からはじめました。

これは、「ユダヤ人」、「【主】を畏れる宗教的異邦人」と言う順序で信仰者を獲得し、宣教基地化することにありました。

それらの御業は、パウロやバルナバの我力では無く、創造主である神【主】共にいて、聖霊の導きによって成されたのです。パウロとバルナバはその器として用いられたのです。この原則は、今も同じで、伝道者は【主】の器として用いられているのです。

『28:20 わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」 マタイ28:20新改訳2017』

信仰者を弟子訓練する重要性もあります。これは、人間の弟子という関係性では無く、「イエスの弟子をつくり育てること」にあります。

当時のユダヤ人共同体は、長老制でした。パウロはそれを活用して、イエスを頭とする組織化を目指したのです。

異邦人の救いが普遍的真理として認識されるようになりました。それまでは、異邦人は、ユダヤ教に改宗してから、信仰者になると言う遠回りをするしか無かったのです。

パウロたちの働きを通じて、信仰者に訪れる試練の意味が説き明かされました。それは、メシア的王国までには、さまざまな苦難を通過して、やがて、神の国に入るという道筋が示されたのです。

『14:22 弟子たちの心を強め、信仰にしっかりとどまるように勧めて、「私たちは、神の国に入るために、多くの苦しみを経なければならない」と語った。 使徒の働き14:22新改訳2017』

人間は、信仰により、【主】のめぐみによって救われ、神の国に入るのです。創造主である神【主】は永遠の王であり、「悪魔(サタン)は、この世の神」なのです。

創造主である神【主】ご自身は、僕たちが絶望しないように、祝福を用意しておられます。

それは、ルステラで受けた迫害にも、含まれていました。なんと、ルステラで救われた中に、テモテがいたのです。

迫害は、賞賛よりも大きなインパクトをもたらす要素もあるのです。

デルベでの祝福も用意されていました。

『16:33 これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を得るためです。世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。」 ヨハネ16:33新改訳2017』

目先の人間的な価値観による勝ちや負けに振り回されること無く、究極的な創造主である神【主】の勝利を待ち望みましょう。

また、試練や苦難の中に含まれる祝福を味わえる信仰を磨いていきたいモノですね。

すでに、【主】は、永遠の勝利を獲得されているのですから。

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