律法的正義に潜むリスク
「子どもには真っ当な人生を幸せになって歩いて欲しい」と言うのが、多くの親の願いですよね。
一方、「傷だらけになってもいいからチャレンジ精神旺盛な人生を送って欲しい」と願う親もいますね。
「箱入り娘」とか「温室育ち」あるいは「無菌室育ち」などと過保護に育てられてきた人もいます。
どちらが良いかは、残りの人生で判断することになるのでしょう。
過保護や過干渉で育てられると、指示待ち状態になるので、自発的行動ができなくなる傾向が強くなります。
表題の「律法的正義」とは、律法の範囲から逸脱しないために、積極的に行動しないということであれば、消極性が際立つ人生になってしまうリスクがありますね。
つまり、「間違わないために」、何もしないという選択に走ってしまうことが、大きなリスクなのでしょうね。
挫折体験を味わい、それを、次にどのように生かしていくかが大切なのですね。
ケガをすれば、傷口の消毒をして、絆創膏を貼れば良いのですね。
擦り傷を回避しようとして、骨折などの大けがを招かないように気をつけたいモノです。
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