ゆく川の流れは絶えずしてしかもモとの水にあらず

『川はみな、海に流れ入る、しかし海は満ちることがない。川はその出てきた所にまた帰って行く。(伝1:7口語訳)』

この箇所を見るたびに、鴨長明の方丈記を思い出します。

水の流れは、潤いであり、浄化であり、循環そのものなのですね。

自然のサイクルも創造主の素晴らしいデザインです。

陸地を流れる河川は、塩水を含まず、海に至ってから、海水と混じり、浄化される。

海水は、蒸発等を通じて、塩分を省いて水蒸気となり、雨となって大地に注がれる。

地球上の生き物を潤し、育むための貴重なサイクルが備えられているのですね。

これと同時に、時が流れ、生き物にあらゆるチャンスが届けられているのですね。

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Posted by dblacks