プロスペクト理論
少しでもお得にしたい。
でも、損は絶対にしたくない。
などと、財布が堅い、堅実な人も居ますね。
プロスペクト理論とは、ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって提唱された理論で、人間は利益を得る場面では確実に取れる利益を取り、リスクを前にするとその全てを回避しようとする傾向がある、という行動心理のひとつです。
「慌てる○○はもらいが少ない」などとも言われますね。
宝くじなどでも、連番よりもバラの方が高額当選が多いという話もあります。
前後賞も総取りで考えようとすると、連番ですね。
ただ、宝くじは半分は第二の税金と言われていますから、購入総額の半分くらいしか払い出ししないのですね。
これを考えると、宝くじを購入しないという選択をする方もお見えになる訳ですね。
買わなきゃ当たらないし、どうします?
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