自分のいのちの時間
先日、105歳で天に召された日野原重明さんは、生前に「いのちの授業」を開催し、多くの小学校などを回られました。
その一部は、ニュースなどで報じられました。
その中で、印象的だったのが、聴診器で向かい合った互いの心音を聞き、いのちを確かめるシーンでした。
そして、「この心臓の鼓動は、あなたの時間を刻んでいるのだから、その時間を誰のためにどのように使うかそれが大切です。」と締めくくられたのです。
動物の寿命は、心臓が止まるまで、または、呼吸ができなくなるまでなのです。
その限られた時をどのように使うかが、それぞれに与えられた選択肢なのですね。
自分や周囲の人が幸せになるために使いたいですね。
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