挫折を体験するのは生きている証し
人生には挫折が付き物と分かっていても、挫折する度に、自分の人生を恨んでしまう気持ちが沸き上がる事もありますよね。
挫折は、自分が課せられたテーマに及ばなかったり、理想とする自分に対して物足りなさを感じたり、喜んでもらいたい人をガッカリさせてしまった時に味わいます。
決して、挫折するために一生懸命しているわけではないのにです。
理想が高すぎるとか、自分の能力を遙かに超えているなども考えられますが、届かないと感じる気持ちは、ショックを感じますね。
ただし、このショックの大きさは、真剣に取り組んできた証明でもあります。
それでも、挫折は人生に付き物です。それは、生きているからこそ、生きている証しとも言えますよね。
そのように感じるだけ、自分には成長の余地があるものだと考えるのも一つの方法ではないでしょうか?
どこまで、成長できるかわかりませんが、100歳を越えている人のコメントでも、「何歳になっても、人間は完成されるモノではない。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
AIロボットでも、成長の余地がある時代ですから、人間は生かされている限り、いつまでも変化し成長するものだと考えた方が、合理的なのかも知れませんね。
そして、希望も持てますね。
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