一人と集団 利口と馬鹿 シラー

シラー, 利口, 集団思考, 馬鹿島

『人間はひとりひとりをみると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせば、たちまち馬鹿が出てくる。 シラー』

人間の集団心理を表現したフレーズですね。

一人単位で見ると、圧倒的多数が分別があると感じています。

一部は、分別を意識しながらワルを振る舞うという人たちもいるようですね。

でも、数人が集まると事態が一変します。

アルコールや薬物のチカラをかりれば余計に拍車が掛かります。

それよりも恐いのは、煽動者の巧みな誘導です。

多くの人が持つ、怒りに火をつけながら、あおり続けるのです。

そこそこ盛り上がったら、煽動者は混乱に乗じて姿を消していることでしょう。

世界の各地で起きている抗議運動でも、その裏には、巧みな仕掛けがあるようですから、用心が必要ですね。

時には、羽目を外すくらいの気分転換が欲しいと思うかも知れませんが、そのたまたまが命を落とすことにならないようにという老婆心ながらのお話しです。

堂々と、馬鹿ができて、しかも命を落とすことにならないような環境があれば理想的ですね。

集団心理の一体感で盛り上がる快感と、ある程度の冷静さを大切にしたいモノです。