耕すタイミング 箴言20:4

『20:4 怠け者は冬に耕さない。刈り入れ時に求めても、何もない。 箴言20:4新改訳2017』

「怠け者」という指摘は辛辣です。

この書き出しは、読む人を二分する要素もあるのではないでしょうか?

勤勉な生活をしている人ほど、自分の中の「怠惰」をチェックしようとする傾向があるかも知れません。

しかし、怠惰な生活をしている人は、拒絶反応をしてしまう事が少なからずあるでしょう。

そこに、引っかかることなく、読み進めて行きましょう。

「冬に耕さない」をどのように受け取るのかに課題があります。

季節の冬は、寒く、外作業などを先延ばしにする傾向があります。

主に、農作を意識した表現ですね。

人生には、それぞれの冬があります。

それらは、試練困難やすれ違いなど、時には暗いトンネルの中に入ったかのような時期もあります。

その様なときに、何もせずに、他力本願で、投げやりになりたいこともありますよね。

また、自分が、ポツンと放っておかれ、孤立無援に感じるコトもあります。

これこそ、耕すタイミングが到来した時期では無いでしょうか?

タイミングとしては「ピンチ」を通り越した「大ピンチ」でしょう。

でも、「マインド」にとっては「大チャンス」だと私は考えています。

自分の棚卸しをしましょう。

そして、整理整頓をして、必要なものを残しましょう。

自分の課題リストや希望リストを殴り書きからはじめ、ブラッシュアップしていきましょう。

そうすると、自分にあるものや自分にとって補う必要があるものが一覧できるようになります。

ここからが、自分の可能性へのチャレンジです。

そのために、必要な学びにコツコツと励みましょう。

これが、冬に耕すという一つの適用です。

また、人間関係を見直すというのも、大切な要素です。

人生の優先順位は、「自分を健全に愛する事」「自分を愛するように隣人を愛する事」です。

惰性のお付き合いは、お互いのためによくないと考えます。

自分を耕すことを放棄するなら、「刈り入れ時に求めても、何もない。」というのが、この箴言です。


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