運が良いの考え方 ジェームズ・アレン
『運の良い人々とは、強い信念を維持し、数々の犠牲を払い、粘り強い努力を続けてきた人々である。 ジェームズ・アレン『考えるヒント生きるヒント』(ごま書房)』
自己啓発の原典と言われるジェームズ・アレンのフレーズです。
デール・カーネギーやアール・ナイチンゲールなどに影響を与えたという先人です。
「運が良い」というのは、誰しも、口走りやすい言葉です。
でも、「運」に恵まれる人は、限られています。
そもそも、「ツキがあるか?ないか?」の話ではないと、このフレーズは結論付けています。
それは、「強い信念を維持し、数々の犠牲を払い、粘り強い努力を続けてきた」事だと言います。
これは、「運」を味方につけるための基本的な心構えであり、基本的所作と受けとめました。
ビートたけしさんが、どこかの番組で言っていたことを思い出しました。
「努力とは、毎日宝くじを買い続けるようなものだ」
この真意は、宝くじを買い続けることでは無く、努力を積み重ねることが大切という事だそうです。
「コツコツ」と、日々、努力を積み重ねることが、「運」に好かれる人の要素なのでしょう。
でも、その本質は、信念と犠牲と努力という土台の上に建て上げられているというのが、基本要素で、これが、その人を支えているのです。
いつか、「ツイている運が良かった」と思えるのは、偶然的なものではなく、日々の生き方だったのですね。
ジェームズ・アレンはイングランド中部のレスターに生まれた。生家は小さな事業を営んでいたが破産した。父は事業を再興し家族を呼び寄せる目的でアメリカに渡るが、アレンが15歳の時に強盗に襲われ命を落とす。アレンは父親の死によって退学を余儀なくされ、イギリスの製造工場などで様々な仕事をして家族を支えた。
作家となる前は大企業の秘書として働いていたが、レフ・トルストイの書物に啓発され38歳から著作に専念し、最初の著書From Poverty to Powerを出版後、デヴォンの町イルフラクームの小さなコテージに、妻リリー・L.アレンと娘のノーラと共に会社を辞めて移り住んだ。9年間で19冊の本を書き、同時に雑誌The Light of Reasonを発行した。
2冊目の著書で代表作であるAs a Man Thinkethは自己啓発書の原点であり、デール・カーネギー、アール・ナイチンゲールなどに大きな影響を与えた。同書は約1世紀前の1902年に書かれた書物であるが現在も世界中で売れ続けている。聖書につぐロングセラーの一つと言われており[1]、日本でも50万部を超えるベストセラーである。
考えるヒント生きるヒント: 人生成功への50の黄金律 (ゴマブックス)






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