ニュートラルを大切にしたい
グループセラピーがテーマごとに開催されています。
アルコール依存症だったり、ギャンブルや薬物、または、障害を持つ共通のテーマに沿って集いがもたれています。
当事者もいれば、ケアをする家族やスタッフなどのそれぞれの集いもあります。
人間の集まりですから、雰囲気ができてしまいます。
犯人捜しなどがはじまってしまう例もあり、雰囲気はネガティブになってしまう懸念がでてきます。
また、やたらポジティブに、絶対的な解決があるかのような浮いた雰囲気の場合もあります。
長続きしているのは、地に足をつけて、ニュートラルな雰囲気で、共感性を大切にしている集いのようです。
ネガティブな開示があっても、それに引きずられない、地に足のついた大丈夫精神の対応が肝のようですね。
暗中模索でも、大丈夫と感じられる根拠を大切にしたい。
「なんじら年老るまで、我はかわらず白髪となるまで我なんじらを負わん。我つくりたればもたぐべし。我また負いかつ救わん。(イザヤ46:4)」
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