家庭の要 台所(キッチン)

太田龍氏の「麻薬とユダヤの陰謀史」という著書の中の160Pに
「日本国中の家庭から台所(包丁とまな板を含む)を追放する」つまり、料理を禁止する。「日本人から米味噌汁を強奪し、パンと肉(しかも出来合いのハンバーガー)のみを喰わせ続け、日本人を欧米白人の肉体に改造する」
というのが、日本マクドナルドという会社の目的である。

とかいてある。

筆者も、創業者の藤田田(でん)さんが、「日本人にハンバーガーを食べさせて全員金髪にしてやる」などと、発言していたのは覚えているのだが、その実が、そういう意味合いのモノだとは認識していなかった。

ここに、家庭の台所の大切さがあるのでしょうね。

多くの家庭で、家族一人一人に合わせて、心を砕いて、愛情のこもった料理を作っていらっしゃるお母さんやその役割をしている人には、最大限の敬意を表します。

今、急須がない家庭、日本茶の葉がない家庭が増えてきているようです。ここ20年くらいの現象でしょうね。これを考えると、淹れ立てのお茶なんて最高の贅沢になりつつあるのかも知れませんね。

合理的になり、利便性が向上するのは、負担の軽減に繋がるので歓迎する部分もあるのですが、「一億総活躍、女性の活躍」が声高に叫ばれる今、生きていく上で必要なことの優先順位を考えて見る必要性を強く感じます。

家庭の要である台所は、女性でなくても誰かが守らなければなりませんからね。

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Posted by dblacks