運転能力について

最近、高齢者の事故率が増えてきているようで、免許の更新の手続きのハードルをあげる方向に対策をとろうとしているようです。

70歳以上になると、座学、適性検査や実車講習など5000円から8000円程度余分にかかるということです。そして、無事故無検挙でも、3年間しか有効期限はもらえないそうです。

費用負担やストレスは当事者にとっては厳しいでしょうけれど、年々、機能的には衰えていくので、何らかの対策は必要ということでそうなっているのでしょうね。

「運転できるかどうか」と「免許を有しているかどうか?」とか別々に問わなければいけないのかも知れませんね。

車を動かせると運転ができるということになりますし、公道でなければ免許は不要と言うことになっています。

車を動かせると言っても、安全に動かせるか否かの問いもありますね。

何十年も見つからずに、無免許運転をしていたという方が、検挙され報道されていることがたまにあります。そういう方は、免許証を有していないだけで、運転は上手なのかも知れないですね。

法治国家では、公道を運転する場合、定められた免許証を有することが定められています。

その上で、安全運転できる能力も必要なのですね。

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Posted by dblacks