舌を抜かれる
「ウソを言うとえんま様に舌を抜かれる」
なんて、おばあちゃんに教えられた人は、たぶん昭和までの人かも知れません。
舌は、非常に大切なモノです。
モノの味を感じたり、食感をえるとか、また、発音をする時にも必要不可欠ですね。
そんな大切な舌を抜きたい存在があるようですね。
ある脳科学者は、「人間はこれだけの脳を有していながら、歴史の教訓を生かしていないような行動を繰り返しているようだ。」と嘆いていました。
人間の歴史、近代は特に、時の権力者の勢力が利を得る仕組みがあり、それが、見えない形で世界の闇に浸透していったようです。
今また、台頭してきたみたいですね。
表題の「舌を抜かれる」とは、大衆がことばを発する事を許されない時を意味しています。
つまり、意見や気持ちを表現できないような重苦しい時代が、近い将来に来るのでしょうね。
「AI」裁判官みたいな存在が仕切り出すと厄介な時代になりますね。
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