怒りのループ
怒りが爆発すると、「烈火のごとく」という表現では収まらなくて、措置入院に至るケースがありますね。
そんな人でも、機嫌が良い時は、ニコニコしていたりするモノです。
人間には、時と状況、環境条件によって変わる要素があるのですね。
そんな、自分自身が過去に繰り返した怒りを冷静に分析した人のお話です。
自分の繰り返したループの外側から客観的に見られるようになったそうです。
そして、「この段階で、困りごとを解決できれば、怒りの大爆発は起こらない」という境地にたどり着いたそうです。
人によっては、困りごとの解決が、血糖値をコントロールするあめ玉一つだったりするそうなのです。
客観的に見られるまでには、怒り狂う自分から離れる必要があるので、何かのきっかけが必要かも知れません。
これが、自分の困りごとの開示だったり、気持ちの吐露だったりするのでしょうね。
ジェットコースターのような怒りのループから降りてみるとか、新しい人間関係ができて自己開示ができたりなどが大切なのでしょうね。
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