一円玉のトリビア
一円は、日本では通貨の最小単位です。
最近では、一円玉が落ちていても、子どもさえ見向きしないのかも知れませんね。
そんな一円玉には、通貨以外に使える要素があるのですよ。
純アルミニウム製で、重さ1.0g、直系20mm、厚み1.5mmです。
重さ1gは、分銅の代替え品になりますね。
直径20mmや厚み1.5mmは、物差しに代用できそうです。
さらに、純アルミニウム製なので、製造コストは2015年製は3円とされています。
つまり、一円なのに製造にはそれ以上の費用がかかっているのですね。
金属相場は変動しますので、一概には比較できませんが、案外、最強かも知れませんよ。
ちなみに、一万円札は、製造コスト22円という話もありますね。
不思議な事に、比重は水よりも大きいのですが、平らに置くと水に浮くなんてこともあるようですね。
一万円札や五千円札を廃止する検討がなされると言われ出しましたが、果たしてこれからの通貨はどうなっていくのでしょうね。
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