星の数を定めて名前をつける
『主は星の数を数えそのすべてに名をつけられる。われらの主は偉大であり力強くその英知は測り知れない。(詩篇147:4-5新改訳聖書2017)』
多いという形容は、「星の数ほど」とか「浜辺の砂のように」などがあります。
夜空を見上げても、「満天の星だあ」と表現しても、星の数が何個あるとは数えられないものですね。
天体観測をしている方の中には、新しい星をみつけると、星の名前を命名することができるなどと聞いたことがあります。
でも、創造主である神は、数もご存知で、しかも、そのすべてに名前をつけているというのです。
人間は、人間の都合で様々な名前をつけていますが、創造主である神による名前はまた別にあるというのですね。
ヨブ記の中には、創造主である神とヨブとの対話が出てきます。
その中で、今で言う「スバル」や「オリオン」(ヨブ記38:31)を指した記述が出てきます。
やがて、創造主である神が、創造されたものに名前をつけた根拠も含めて知らされるのでしょうね。
非常に興味深い、人知では計り知れない領域ですね。
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