速報も警報も鳴りすぎると五月蠅いだけの逆効果かも
自然災害や予測できる驚異を未然に防ぐためには、警報を出して回避行動をとるのが基本ですね。
ただ、現実とあまりにもかけ離れた速報や警報は、逆効果になる事もあるでしょうね。
避難指示なども、嵐のさなかに、避難するなどかえって危険なのではないかと思う時もあります。
「狼少年」の話みたいに、いつも「大変だあ、大変だあ」とウソをついていたので、本当に大変な時に助けてもらえなくなることもあるのでしょうね。
人々の不安や恐怖をあおるだけでは、本当に必要な警告は、大切な人には届けられないのかもしれないですね。
危険を伝えることは大切なコトなのですが、どうすればより安全かが伝わる必要があるのですね。
ノアが、大きな船を作るように示されたコトをイメージします。
と書いてあるように、神に選ばれた人だったのですね。
「暴虐世に満れば…彼らを世とともに滅ぼさん…(創世記6:13)」
それほど、乱れた世の中だったのですね。
もちろん、ノアが用意した船には、ノア夫妻と3人の子どもとその妻達しか乗りませんでした。その他は鳥や動物たちでした。
船が閉じられて、嵐がひどくなった時に助けて欲しいと思っても乗れない訳ですね。
その8人から、今の世界人口に殖えてきているのですね。
船は、八つの口と書きます。ノアのこの出来事が由来とされています。
必要な警告は、聞き漏らさないようにしたいですね。
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