いつもそばにいてくださる助け主によって 1コリント12:3
『つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。(1コリント12:3新共同訳)』
いつも信仰者の視点から書いているので、信じられないという方にとっては違和感だらけかも知れませんね。
このフレーズは、ローマ時代に記されていますから、ユダヤ人、ギリシャ人、そして奴隷と自由な人という区別になっています。
最も大切なことは、何人でも、自由の身でも奴隷でも、等しく取り扱われるという視点です。これが、全人類の為に備えられた救いであり、解放の道の真髄なのですね。
「霊」と記されているのは、三位一体の第3位格である「聖霊」を指しています。
信仰を告白して、聖霊によって洗礼を授かると、一つの体とされるということですね。
この「聖霊」は助け主として、「御子」イエス・キリストの昇天後に降臨され、今の恵みの時代に、信仰者に内住し、サポート役として活躍をしているのですね。
この助けなしには、信仰を持つことも難しいのではないかと言われるほどです。
「聖霊」は、すべての人に、「ノック」をして、心の扉が開くのを待っています。きっと、あなたの心の扉を「ノック」する音が響いていると思いますよ。
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