伝えられていないジレンマ
必要なコトを伝えているつもりでも伝わっていないことがあります。
説明不足であったり、どちらか一方の思い込みであったり、双方の思い込みが違っていたりして、ナカナカうまくいかない時もあります。
家族の間では、「あれがこうなって、これがああなった」と説明すれば通じてしまうミラクルもあるのですが、同じ空間にいる時に成立するような印象もあります。うまく伝われば、盗聴されていてもわからない、最高の暗号化通信ですね。これが、電話やメールのやり取りになると、このようにはいかないように感じます。
相手に理解してもらえるためには、どのような認識を持って、どのような説明が適切なのかを考える必要がありますね。
表現者は、自分の感性を理解してくれる人に届けたいと作品をリリースしますが、受け止める側の気持ちには、様々な開きもあるように感じますね。リリースされたアイテムに関する共感性が共通項であれば良いのでしょう。
下手な説明はかえって話を厄介にしますから、事実を的確に述べることに尽きるのでしょうね。
このテーマの葛藤は、ずっと続くのでしょうね。
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