心の筋肉を鍛えるとは?
人間の身体を守るモノは、筋肉が鎧(よろい)の役割を果たしているのかも知れません。
一方、心持ちを考えるとかなり激しく変動しているので、柔軟な心の状態でないと、ハートブレークに繋がる懸念が考えられますね。
これは、一人一人の器量にも関係するのでしょうけれど、ゆったりとした心持ちの人と、落ち着かないせっかちに感じる心持ちの人などが印象に残ります。
筆者は、心の筋肉というワードを聞いたときには、ムキムキなイメージで、少々グロテスクな印象を持ちました。
でも、身体の柔軟性を高めるためには、ストレッチが有効なように、心にも通じることなのかも知れないと考えるようになりました。
そもそも、心はどこにあるの?という議論は続いているようです。
以前は、胸にあるのではないか?ということから、「胸先三寸」などのワードもあります。
どうやら、最近は「脳」にあるのではないか?と言われているようです。
マインド(心持ち)や思考など線引きが難しいことも感じますが、意志決定をしていくときに感情がどのように変化していくかなどに一番関係する要素が心なのかな?と筆者は考えています。
この意志決定を幅広く柔軟にしていくためには、心の筋肉を鍛えるという発想は有効なのでしょうね。
果たして、どのように鍛えるのかが、課題ですね。
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