デジタル断捨離は進まない
くり返し書いているテーマです。
カミングアウトすると、断捨離もデジタル断捨離も停滞気味です。
断捨離は、少しずつしているのですが、何かの役を引きうけると、預かる荷物も増えるので、スペースが空かない、空間は、むしろ塞がっていくのです。
「いつまで?」
「いつになったら片付く?」
などと、突かれても、その時が来るまでは、片付きません。
それよりも、自分の権限で何とかできるモノを片付ける必要がありますね。
そうは思いつつ、対象物と向き合わなければ、判断のしようもありません。
目に見えるアイテムがこの様ですから、目に触れないデジタル断捨離はほど遠いのです。
そもそも、時間をかけて、加工した画像などは、消そうと思えば一瞬で消せますが、消すと再現はできません。
それでも、イイものは多くあるはずです。
まあ、その線引きを怠っているだけですね。
ある基準を設定すれば、それに沿って、粛々と進めれば良いのです。
大漁の音声データも、動画データも、活用価値がなければ、ストレージを圧迫するだけです。
スマホも大容量化してきましたが、カメラやビデオのデータが大きく、しばらくすると、容量の警告が出てくることもしばしばです。
特に、動画のデータは大きくなりやすく、不要な分をカットするなどしないと、ストレージ消費に拍車がかかります。
さらには、データの重複なども対策をしておく必要があります。
スマホで撮影し、GoogleDrive経由で転送し、パソコンに取り込むと、その時点で、同じデータが三つ存在することになります。
最初に取り込む時点で、どれを残すかを選択しておくと、必要最小限の保存容量で済むはずです。
これらを考えると重複ファイルやアクセスしていないファイルを見つけ出せれば、そこから手がつけられますね。
パソコンの記憶装置の奥に保存してある使わないデータは、家の押し入れの奥にある何かと同じような境遇です。
そこから、解放してあげる事ができれば、容量も確保できるようになるのですね。
スマホのアプリも訳がわからない状態になりつつあります。これも、困ったちゃんです。
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