居心地の良さを発見するためには 体験的価値
居心地というのは、絶対的な物差しがありませんから、評価が難しいですよね。
あくまでも、自分にとってのベストポジションの話です。
しかし、現実的には、居心地の悪さは強く感じても、良さはそれほど感じ無いのかも知れませんね。
楽なイスとか、クッションなどで、そこに居ると心地がいいので「動きたくない」という、「人間をダメにする」などというキャッチフレーズがついていたのを見たことがあります。
そのようなアイテムを見ると、思わず衝動的に買ってしまいたくなりますよね。
そこまでの居心地でなくても、そこに身を置くと、しっくり来て、実力を発揮できるような感じがするというようなイメージもあります。
一方、あえて居心地が悪い所に身を置くことによって、普段の環境が、どれ程の居心地かを確かめることもできますね。
そのために、旅をしたり、環境を変えてみたりすることも、時には有効なケースもあります。
いつも感じていることは、その時に居心地が良いところを気ままに選べるトップ賞は、ネコちゃんなのかも知れないと感じています。
暑い日は、コンクリートのひんやりした場所で、寒いときには、コタツや陽だまりでリラックスなど、ボーダレスで瞬時に移動できるのです。
人間の私からすれば、うらやましいのと、不思議な能力を授かっているのだなと思っています。
遠慮や配慮も持ちながら、自分にとってのより良いポジションを探っていきたいですね。
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