時代の変化との距離感と調整可能範囲
時代はグルグル巡っています。
最近の間隔では、目が回るほどの変化を感じています。
その変化の波に巻き込まれないようにしたいと考えています。
経験から学んでいくのが大切ですよね。
多くの人には、流行に敏感な年頃があると思います。
それは、ファッションやトレンドに限らず、その人が興味を持つ対象にどの様に向き合うかということです。
私の場合、興味の対象はパソコンなどの機器でした。
初めのうちは手探りで、できるだけ安価な物、処理能力も低めの物(必要最低限)を選んでいました。
知人の影響もあって、高性能のモノを追いかけるようになりました。
競い合って、最新のモノを入手しようと躍起になった時期もありました。
それも、ピークアウトの時期を迎えることになりました。
その理由は、自分の必要とする能力を遙かに越える性能になったことや初期の問題に悩まされたことがあったという経緯からです。
つまり、自分が使う環境に最適化した性能で、省電力なものという選定方法に変化していきました。
処理能力が高い機器は、電力消費が高く、しかも、発熱量も多かったりして、効率的には課題があることに気づかされたのです。
その教訓を自分の他の選択にも生かそうと切り替えました。
高性能との距離感を調整し、柔軟に最適化しようとしたのです。
時代のトレンドも、波があるので、ある周期で繰り返しているという話も聞きます。
それとは距離を置いて、自分が気に入ったトレンドの範囲に身を置くという選択肢もあります。
時代の変化を感じながら、自分の気持ちを大切にして、身の置き場所を選択していきたいですね。
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