二元…(ステレオタイプ)からの発想転換

世の中、デジタル化されて久しいですが、アナログ怪奇現象が起きているらしいです。あっ、字を間違えました。アナログへの回帰現象ですね。

蓄音機というものをエジソンが発明してから、昭和の時代まで、歌手がリリースするのは当然の如く「レコード盤」でした。それから、カセットテープになり、CDになり、MDはあっという間に過ぎ去り、DVDやブルーレイが当たり前の世の中です。そして、スマホでダウンロード。ウオークマンやリンゴのマークの携帯音楽プレーヤーが当たり前になっています。

もう、カセットも用済みかと思ったら、カラオケの練習用などに使われているそうです。また、CDなどでは味気ないと、レコード盤が復権しているというのです。アナログは体に優しいのでしょうかね?

発想や思考も同じようなことが言えるようです。
まあ、究極的には、AかBを選ぶ二元的な結果であっても、多元的な観察と発想をもって、一元的に対応していく方が、人に優しいのかもしれません。

物事は、必ずしも、AかBかだけではないはずです。

自分の視点がどうなっているのかを見つめ直すことも必要かもしれませんね。

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Posted by dblacks