人生は、まさに「旅」ですね
人生は、毎日毎日、海外に行かなくても、旅をしているようなものですね。
同じような日常だけど、全く同じ一日はないのですからね。
たまに、同じような日常を抜け出して、どこか別の所に行きたくなりますけど。
どこに移動しても、「私は私」なのですが、吸う空気や肌感覚が、気分を変えてくれるかもしれません。
「旅行家」という職業をはじめて名乗った藤原感市さんが、佐々木蔵之介さんとの対談をしていました。
その中で
「黒い地平線があらわれると、空がすべて星になった」
という表現をしていらっしゃいました。
「オーストラリアの砂漠での体験。360度地平線で、おそらく半径100kmには人はいないであろう地点で、コワいけどなぜだか気持ちは落ち着いた。自分は星の上にいて、空はすべて星だったんだ。空は宇宙だったんだ。」
そして、「そこに扉があった」と語っていました。
彼は、旅をしてきた事によって「自分に必要な事を体験してきた。」とも言っていました。
今は、iPhoneを持って近所の公園で、小さな自然を見つけて撮影されているそうです。
藤原感市さんのiphone写真ギャラリー
http://www.kanichiphoto.com/#!iphone-pic-01/c141d
肉体的生命の余生と永遠の生命の一日を「旅」している私にとっても、非日常をイメージするきっかけになりましたし、身近な日常の中の幸せを見つけて喜んで行きたいと思いました。
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