娘に嫌われたくない父親
涙ぐましい努力という表現が当てはまるほど
そんな感じ、お風呂で体の隅々まで、洗うのは大人としてのエチケットです。その上、少しきつめの香水までなど・・・。その他にも、周囲の人が引いちゃうほど、いろいろしているおじさまがいるそうです。
なんでか?
娘に嫌われたくないから・・・だそうです。
お気持ちわかります。
でも、嫌われるくらいが、健全なんです。生物学的には・・。
ある大学での実験ですが、男女学生にそれぞれTシャツを着用させたものを個別に袋に入れて並べておいたそうです。
男性は女性のモノ、女性は男性のモノのにおいをかいで、どれが心地よかったかを投票したのです。
そうすると、その結果は、遺伝子的に遠いモノを選んでいたということです。遺伝子が近いモノどうしで、繁殖をしていくと支障がでるということなどから、遠い方を選ぶのは、生き物の本能にかなっているのかも知れません。
それが、創造主のデザインなのでしょうね。
娘の父親嫌いは、DNA的に適切な距離を保つために必要な出来事だと考えて、気持ちを落ち着かせた方が良さそうですね。
清潔に生活するのは、健康のためにも大切ですけど、ごまをすってまで、娘にすり寄るのは逆効果なのヵも知れません。
見守っていれば、すてきな「ありがとう」が聴ける日が来るでしょうから。
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