生命体とモノとの違い
低金利時代で、家がほしかったという人には、チャンスの時期ですよね。
建物の計画をして、いざ着工となったら、仕上がりが待ち遠しいでしょう。
最近の建物は、棟上げの時に、屋根の防水シートを貼ってしまうので、形が見えるのが早いですから、基礎の大きさに比べて、立ち上がった建物の大きさにビックリするときもあるみたいですね。
さて、建物などは、建てた時から、風雨にさらされ、痛みが始まります。外壁素材などは、耐久性があるモノ、汚れがつきにくいモノなど開発されていますが、毎日、自ら新しい細胞を作り出す事がないのが現実です。
一方、人は3000gくらいで誕生し、その後も、成長を続けます。
つまり、成長期には、新陳代謝によって、細胞は入れ替わるのですが、減る量よりも増える量が多いのですね。成長期を過ぎても、減る細胞は作られる細胞より増えても、生きている限り細胞は作られ続けるのですね。
この二者の違いは、歴然としています。創造主が造り出された「いのち」はすごいですね。人間は「土の塵」で造られていますから、原価率もリサイクルもばっちりなのですね。
生き物ならば同じような事ですので、小さな生き物でも、生き物ならば日々細胞を作り出しているのです。人知では及ばない領域ですね。
今日も感謝して生きます。
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