あるということ
好かれるとか嫌われるとかは、当人にはどうしようもできない範囲のこと。
自分を存在(being)としてとらえるならば、自分は存在しているという事実しかないのでしょうね。
感情を考えれば、自分が周囲の存在に対して、好きとか嫌いとか、そのたびごとの気持ちの変化があるということですね。
ですから、自分が好かれているコトをポジティブに考え、嫌われていることをネガティブにとらえる傾向があるのでしょう。
つまり、好きと感じる要素があって好きと感じるわけですからね。もちろん逆もそうですね。
それの基準(ものさし)は、結局、自分のモノで測っていることが多いのでしょうから、自分が好きと感じる要素でも、他者は嫌いかも知れないし、その要素には好きでも嫌いでもないかも知れませんね。
好きになって欲しいから、いろんなアプローチをするのでしょうけど、逆効果なんてコトもありますからね。
何はともあれ、あなたのこと好きですという気持ちが、ストレートに届くと良いですよね。
長く連れ添ったパートナーでも、好きな要素よりも、嫌いな要素を多く感じているのかも知れません。これって、不思議ですよね。
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