親の愛
『私たちが神の子どもと呼ばれるために、御父がどんなにすばらしい愛を与えてくださったかを、考えなさい。事実、私たちは神の子どもです。世が私たちを知らないのは、御父を知らないからです。(1ヨハネ3:1新改訳2017)』
養子という立場をご存じでしょうか?
法律上は、子としての立場とされるのです。しかも、もう一つの実子としての権利も保持されるのです。
創造主である神は三位一体で、第一位格 御父 第二位格 御子 第三位格 聖霊 と役割が区分されています。
父に対して、子の立場が、相続する立場を表しています。聖霊に関しては助け主として連絡役と言った方が理解しやすいでしょうか。
信仰者の立場は、御子イエスキリストと共に「神の子」とされる共同相続人の立場と言うことなのですね。つまり、父である神は、全人類のために、信仰によって、神の子としての立場を与えるために、贖いを完成させて道を備えて下さったと言うことです。
ここで、父親に対してのイメージが良くない人たちは、ネガティブになります。当然、マイナスの感情転移が起きていますから仕方がありません。でも、第一位格の御父は、どれだけ反抗していたとしても、信仰を持つならば、それを許し、神の子として迎え入れて下さるのです。
創造主である神は、人間を超越した存在ですから、神の愛(アガペー)で包み込んで下さるのですね。
信仰者は、それが、どんなにすばらしい愛かを味わいながら日々を歩むことができるのですね。
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