お祝いの品は処分しにくい
お土産で、困るモノ、木彫りの熊とか立派なこけしとか・・・。
お土産を用意してくれる気持ちは大変嬉しいので、有難く頂戴するのですが、最近は、「お気持ちだけで」とバッサリお断りする人もいるようです。
それが、出産祝いだったりとかすると、また、思い入れも違うみたいです。
使っていないものだけど、送り手亡き母がその物に寄り添って存在しているように感じるというのですね。
正に、その人にとっては、亡き母との接点がそこにあるので、想いも深いのでしょう。
別の見方をすれば、自分の気持ちで、「いる・いらない」に区切りをつけるとしても、送り手は他人なので、受け取った側の範疇では無いのでしょうね。
また、送り手の存在を感じていたいニーズの方が勝っていたとしたら、そのモノは不可欠になるということですね。
人のニーズは、「ぬくもりを感じていたい」が一番求められている。
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