人は罪を犯さないこともできた

「神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。(創1:26-27【新改訳2017】)」

創造主である神は、人を創造しました。人を神のかたちに似せて創造しました。人を男と女に創造しました。

最初の人アダムは、エデンの園で、一つの禁令を除き、全て満たされた状態で生活をしていました。

でも、「一つだけダメ」と言われると、現代社会に生きる私も気になりますね。

全て満たされている状態にいれば、選択肢とすれば「罪を犯さないこともできた。」のですね。

でも、気になりだしたら、まっしぐらに「罪を犯す選択」をしてしまったのです。アダムは、全人類の代表ですから、誰が成り代わってスタートをしても、同じ結果になっていたのだと考えます。

エデンの園を追放された後には「罪を犯さないでいることができなくなった。」のですね。

今の世の中で、物質的には全てが満たされているけれども、空しい気持ちを抱えている人も多くいますね。

創造主の究極の愛に意識を向ければ、その空しさは解消されるのですね。

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Posted by dblacks