肉体を生かす心
『穏やかな心は肉体を生かし 激情は骨を腐らせる。(箴言14:30新共同訳)』
肉体に宿って生かされている人間は様々な影響を受けています。
それは、心に対するアプローチです。
人には、色々な思いがあり、それらが、心を通じて、肉体に影響を与えているというのですね。
「穏やかでいられるか」というのが、生き生きと生きるための大きな要素のようです。
しかし、常にプレッシャーを受け続けている人間は、それらの影響で、「興奮」「激情」「ねたみ」を増幅させ、それが骨を蝕み、腐らせてしまうと警告しています。
人間は、理想と現実のギャップに、様々な感情を抱きますが、できるだけ穏やかにいられるか? が、健康の秘訣なのでしょうね。
風にそよぐ柳の枝のようにしなやかにいきたいですね。
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