自分を知らない

『全世界を知っておのれ自身を知らぬものがいる。 (ラ・フォンテーヌ寓話)』

「自分のことは自分が一番知っている」というフレーズは、ドラマでは定番ですね。

確かに、自分自身とは24時間365日いつも一心同体ですからね。知っているつもりになりますよね。

冒頭は「北風と太陽」を書いた作者の含蓄のあるフレーズですね。

「いくら知識が豊富でも、自分自身を知らないのは滑稽だ」という風に受け止めました。

自分を知るのには、外見は鏡や他人の目に頼ることもありますね。鏡の中の自分も逆に動いたりして(鏡になれていないだけ(^^;))、ままならないこともありますね。

自分の中で、様々な想いが駆け巡っている時に、頼りにするのは信用のおける他人かも知れませんね。

基本的には「自分とはなんぞや?」という探究心を持ち続けることが大切なのでしょうね。

でも、そのように考えていると、今まで発見できなかった「新しい自分」を発見できるかも知れませんから、そういう意味では楽しみですね。

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Posted by dblacks