水槽の中から見られる観客
水族館に行っていつも感じるコトがあります。
それは、水槽の中にいるお魚さんの視線です。結構、水槽越しにお魚さんと見つめ合ってしまいます。そうすると、お魚さんは私をどのように感じているのだろうと考えます。
「えさ代を運んでくれる人だ」だと感謝をしてくれるわけではないですね。
筆者は、お魚さんは「今日も変わった動物がいるなあ」と感じているのではないかと思うのです。
生き物同士ですから、互いに生きていることは認識できているでしょうね。明らかに、挙動は違うのですから不思議に感じているのはお魚さんも同様のように考えてしまうのです。
つまり、水槽の中を見ているつもりが、逆に見られているという現実があるのですね。
キッと、次々とくるお客さんを見ているお魚さん達は、退屈しませんね。
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