怒らないで価値観を伝えることが大切 でも、現実は難しい
人との関わりには忍耐が必要です。
特に、説明しても感情的に拒否されるケースは、アプローチする側も感情的になってしまう傾向があります。
冷静を装っていても、だんだんやり取りがエスカレートして、感情的になり、終いには、つかみ合いに発展なんてこともありますね。
教育現場では、もっと深刻な状況もあるようです。
体罰禁止やパワハラ禁止などの観点から、威圧的なアプローチができなくなり、教育者たちの優位性がなくなっていると聞きます。
以前は、生活指導の担当は竹刀をもって構内を巡回して、違反者を威圧的に指導していました。それが、良かったと評価されるわけではありません。
それにかわるアプローチを探る必要性があるのですね。
威圧的ではなく、人の心に届くコミュニケーションから、新しい扉が開くのではないかと考えています。
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